正確で安全な検査のために

緻密な画像による正確な診断

当院では現行で最新のシステムであるEVIS LUCERA ELITE(イービス ルセラ エリート:OLYMPUS社製)を使用しています。大変明るい光源ですので、綺麗で緻密な画像が得られます。正確な診断には欠かせない装置です。

当院では現行で最新のシステムであるEVIS LUCERA ELITE(イービス ルセラ エリート:OLYMPUS社製)を使用しています。大変明るい光源ですので、綺麗で緻密な画像が得られます。正確な診断には欠かせない装置です。

NBI対応の内視鏡で早期発見

NBI(Narrow Band Imaging:狭帯域光観察)とは、血液に強く吸収される特殊な狭い波長の光を照射し、早期がんのごく小さな粘膜の変化も鮮明に映し出すことができるシステムです。

光学ズームとNBIを組み合わせた拡大NBIを用いることで、従来より細かい組織の観察と、病変の早期発見が可能になりました。



目的に合わせた機材を選択

当院では全てのスコープ(内視鏡)がNBIに対応しており、検査目的に応じて使い分けます。患者さんの負担が少ない極細径スコープと、光学ズームにより精密な検査が行える拡大NBIスコープを、上部用・下部用と各2種類の計4本ご用意。

目的に応じて最もふさわしいスコープで正確な検査を行います。



当院の安全管理・衛生管理

生体モニター

眠った状態で内視鏡検査をする際、患者さんは自分の体調変化を訴えることが出来ませんので、生体情報モニターで血圧・脈拍・血中酸素濃度をリアルタイムでモニタリングし、体に異常がないか常に監視しながら行います。

自動洗浄装置

内視鏡検査では、患者さんの体内に器具が入ることで、ピロリ菌など感染の可能性があります。

当院では、内視鏡自動洗浄装置を用いて、内視鏡・洗浄ガイドラインに基づいた内視鏡の洗浄と高水準消毒を毎症例実施して、清潔管理と感染防止対策に万全を期しています。