クリニック設備

大腸検査前の準備室です。トイレ完備の完全個室ですのでゆっくりと過ごせます。


個室を2部屋完備しています。安心・清潔でリラックスできる環境です。

当クリニックでは大腸カメラに向けた前処置室としてウォシュレット付き完全個室を2部屋ご用意しております。テレビなどをご覧頂きながら、オットマン付きのリクライニングシートにゆったりと腰掛け、リラックスした状態で、検査に向けたご準備をしていただきます。

(また、準備室でのFree-Wifiは現在調整中です)


広くゆったりとした待合室

陽ざしの差し込む、明るく開放的な待合室でお待ち頂きます。


清潔できれいな室内

広々としたお手洗いをご用意しております。


更衣室

更衣室もご用意。こちらで検査着に着替え、ロッカーに荷物を収納します。他の患者様とお顔を合わせることなく検査室へご移動頂けます。


スムーズな診療

検査はお1人様ずつご案内いたしております。動線を考慮した設計ですので、診察室から、エコー検査、心電図検査、採血スペース等への移動に無駄がなくスムーズな診療ができます。


鎮静剤で眠った状態で検査を実施

内視鏡検査は鎮静剤を使用し、ほぼ眠った状態で行いますので、痛みをかなり抑えることができます。同時に生体情報モニターを装着しますので安全を確保しつつ、落ち着いた状態で十分な検査、処置を受けることができます。

(鎮静剤や鎮痛剤の使用をご希望される場合、検査当日はご本人の運転による来院はお控え下さい。)


痛みを伴わない安心の内視鏡検査

複数の内視鏡(スコープ、カメラ)をご用意。症状をお伺いし診察所見を考慮した上で、最適の内視鏡を用います。痛みを抑えた検査ができるよう常に心がけています。また、検査時は「自動注水装置」を併用。内視鏡から胃や腸内に自動注水することで検査時間を短縮し、痛みの一因となる腸内への空気の入り込みを防止することができます。更に、腸内への送気は、空気ではなく二酸化炭素を用いることにしています。二酸化炭素は空気に比べて約170倍吸収が速やかなため検査後の腹部違和感が少なく15-20分程度でお腹が楽がなります。


リカバリー室

検査後はストレッチャーベッドに寝たまま移動。カーテンで個室に仕切られていますので、回復するまでゆっくりと横になった状態のまま、リラックスしてお過ごし頂けます。炭酸ガス送気装置を併用しておりますので約15~20分ほどでおなかの張りが和らいで参ります。


レントゲン検査

心拡大・胸水貯留・肺腫瘍の有無や程度をチェックするために胸部撮影を行います。また胃や腸内のガスの分布、腸閉塞の有無等を調べるために腹部撮影を行います。さらに骨粗鬆症の有無や改善、悪化の程度を数値で調べることができます。


リアルタイムの血液検査など総合的視点から診断

血圧や脈拍、酸素濃度がリアルタイムでわかる「生体情報モニター」や、全血球計算(赤血球、白血球、血小板)、CRP、血糖、HbA1c測定装置を完備。内視鏡検査だけではない、多角的な視点から総合的に診断を行っています。


エコー検査を用いた心血管系疾患、腹部臓器疾患の早期発見

死因の3割は心血管系疾患。頸動脈エコーや心臓エコーは病気の早期発見に繋がります。また腹部エコーでも同様に病気の早期発見が可能です。

  • 心臓エコー:心電図及び胸部レントゲン検査異常の精査、弁膜症(流速による狭窄症の評価)、心肥大、心拡大、心筋梗塞、心不全等の早期発見。
  • 頸動脈エコー:全身の動脈硬化を推測可能。狭窄の有無を調べる事で脳梗塞の危険性を早期発見。
  • 腹部エコー:肝臓、胆嚢、膵臓、脾臓、腎臓、大動脈、前立腺、膀胱の形態、大きさ、腫瘍の有無、リンパ節腫大、腹水等の有無が分かります。

清潔で安心な内視鏡洗浄

日本内視鏡学会ガイドラインに従い、高レベルの消毒液を使用した自動洗浄機を用いています。検査ごとに高水準の消毒洗浄を行い、感染予防を行っております。そのため安心して検査を受けていただけます。


大腸ポリープ日帰り手術

当クリニックでは「大腸ポリープ」日帰り手術が可能です。1回の検査で全てのポリープを切除できるように努めております。


診察室

お話を詳しくお伺いしております。様々な結果を元に診察を行います。プライバシーに配慮した診断室で、患者様に寄り添った説明に取り組みます。不安なこと、気になることがありましたらお気軽にお尋ねください。


パーソナルヘルスレコード(PHR)

検査結果は電子カルテにより時系列で管理しています。また大病院(新小倉病院など)と連携もしております。IT技術により大病院の採血結果、エコー、CT、内視鏡画像など条件が揃えばクリニックで閲覧可能です。これらの個人データは生涯型カルテとして管理される時代が来ています。当院ではパーソナルヘルスレコード(PHR)として患者様にコピーしお渡しすることも可能です。